士業・専門家・経営者の実務セミナー| TAP実務セミナー

平成29年度税制改正により、取引相場のない株式の評価方法のうち、類似業種比準価格の計算方法が変更となりました。
これまでは、類似業種比準価格を配当：利益：純資産＝１：３：１の割合で勘案しましたが、今後は１：１：１の割合で勘案することとなり、相対的に配当・純資産の評価ウェイトが高まります。
利益や配当と異なり、純資産はコントロールの難しい要素であるため、特に内部留保の厚い優良中小企業の自社株対策は、より難しくなっていくと見込まれます。
この講座では、取引相場のない株式の評価について、評価の仕組みのおさらいと改正の内容について解説を行うとともに、今後の対策の方向性についてご説明致します。

【１】取引相場のない株式の評価方法(おさらい)
【２】平成29年度税制改正の内容と改正の背景
【３】事例解説 改正前後の評価額の比較
【４】転ばぬ先の杖 効果のない自社株対策の失敗事例
【５】今後の自社株評価対策の方向性

★当セミナーは日本ＦＰ協会『ＦＰ継続教育単位認定講座』でございます。
　セミナーを受講された方に「継続教育研修受講証明書」をお渡しいたします。（希望者のみ）

2017年9月21日（木）

(受付開始は30分前です。)

60名 お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。

【交通アクセス】

一般：25,000円（資料代・税込み）


★上記の受講料につきましては、下記に該当される方は割引が適用となります。
【割引】
※１　無料：東京定額制クラブ会員、ＴＡＰ実務セミナー利用券使用、ＴＡＰチケット１０使用
※２　３０％off：大阪定額制クラブ会員
※３　２０％off：ＴＡＰ実務家クラブ会員、相続アドバイザー協議会認定会員

株式会社東京アプレイザル
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
 担当:セミナー事業部