SEMINAR
相続実務の現場から本音で語る!! 『資産税ビジネスの勘所』
- スライド写真で解説する、相続実務と受注拡大・報酬の貰い方 -
■ごあんない
そこで、本セミナーでは上記問題に対処するために以下の内容をお伝えいたします。
【講師からの一言】
税法の改正等により今後増えると予想される相続税の申告業務。
案件受注のポイント、資産家の囲い込み、固定収益化、内部研修、税務報酬の考え方、提示の時期・提示の仕方等について資産税ビジネスの勘所をお話したいと思います。
また最近は相続人同士のトラブルが非常に多くなってきているようにも感じます。
相続業務を行う場合、遺産の分割において留意すべきポイントがいくつかあります。
相続案件の受託は申告書作成業務以外の面で極めてデリケートな部分が存在し、同時に会計事務所も税務以外の目に見えない隠れたリスクも生じてきます。
我々が今までに受注した申告業務の案件の中から税法とは別の面で実際に経験し学んだことをいくつかの事例を交えてお話し出来ればと思います。
所長先生、職員の方々の日々の業務に少しでもお役に立てれば幸いです。
■講座内容
【1】公正証書遺言の作成についての留意点
(1)もめる相続の遺言書作成に関与することのリスク
(2)安易に証人・執行人になることの見えないリスク
【2】遺産分割における基本事項と留意点
(1)不動産物件の単有相続と共有相続における留意点
(2)税務申告に記載された分け方では名義変更ができない場合
(3)未成年者がいる場合の相続割合と特別代理人の責務
(4)債務の分割における留意点
(5)遺産分割協議書の書き方における工夫と留意点
【3】分割協議における勘所
(1)分割協議の場に居るべき人、居てはいけない人
(2)養子縁組がある場合における遺産分割と世間の目
(3)遺産分割における第一次相続と第二次相続の違い
(4)もめそうな分割協議での話を切り出す財産の順序
(5)ハンコ代の考え方・決め方・渡し方と代償分割
【4】相続案件における報酬規程の決め方
(1)相続案件における税務報酬の一般的相場
(2)報酬規程の考え方と具体例、フィーとチャージが構成要素
(3)税務報酬は申告報酬と評価報酬で構成
【5】相続案件受託からの申告書作成までの現場風景
(1)相続財産の把握の仕方と不動産評価における現地の見方
(2)税務報酬の提示時期と提示の仕方
(3)財産評価における実務の現場風景と申告上の留意点
(4)申告書の編綴作業と添付資料の具体例
【6】その他
(1)初回の面談で聞いてはいけないこと
(2)自筆証書遺言に基づく税務申告とリスク
(3)税務申告前に名義変更手続きをすることの重要性
(4)農地の納税猶予における落とし穴と留意点
(5)本家の相続と分家の相続の違い
(6)自宅の土地建物を相続する場合の留意点
(7)養子縁組における落とし穴
【受講者プレゼント】
「税務報酬作成シート」をプレゼントいたします!
データをその場でお持ち帰りになりたい場合にはUSBメモリーをご持参下さい。
■講師
■日時
■定員
■受講形態
【交通アクセス】
西武新宿線高田馬場駅(戸山口)より徒歩約3分
東京メトロ東西線高田馬場駅(3番出口)より徒歩約6分
■料金
★上記の受講料につきましては、下記に該当される方は割引が適用となります。
【割引】
※1 無料:東京定額制クラブ会員、TAP実務セミナー利用券使用、TAPチケット10使用
※2 30%off:大阪定額制クラブ会員
※3 20%off:TAP実務家クラブ会員、相続アドバイザー協議会認定会員
■お問合せ
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
担当:セミナー事業部
セミナーの休憩中、終了後に不動産鑑定士による【不動産概算評価・机上広大地判定(無料)】のご相談をお受けいたします。当日、実際の案件(資料)をお持ちいただければ、できる限り対応させていただきますので、受付スタッフまでお気軽にお申し付けください。
※当日中にご回答できない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
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