収録日2021年7月16日(金)

視聴期限

動画時間約 159分

カテゴリー土地・評価 / 不動産

このような土地には注意!相続税の申告時に気を付けなければいけない路線価評価の落とし穴

◎時価より過大な評価になる土地の典型例のご紹介
◎広大地廃止と地積規模の大きな土地の概念の違いとは
◎国税不服審判例と裁判例(税賠訴訟の実例も)もご紹介


<講座内容>

【1】間口狭小地、奥行き長大地
【2】極端な不整形地と過小宅地
(路地状敷地等)
【3】道路面より段差(3m以上あるいは以下など)のある500㎡以上の宅地
【4】全体が傾斜地・がけ地で地積規模の大きい宅地
(500㎡以上)
【5】建築確認不可の土地(無道路地等)
【6】底地(借地権付き分譲マンション)
【7】私道(42条2項道路・位置指定道路等)の是認事例・否認事例のご紹介
【8】前面道路が階段状になっている土地
【9】三大都市圏500㎡未満の土地、その他地域1000㎡未満の土地
【10】路線価の高い都心型区分所有権マンション
【11】中小工場地区内にある宅地
【12】前面道路が建築基準法42条の道路に該当しない土地
(無道路地を含む)

2021年7月16日(金)

株式会社東京アプレイザル 会長

芳賀 則人

不動産鑑定士


プロフィール
一般社団法人相続知識検定協会 代表理事
50歳になったら相続学校 東京本校 校長

<略歴>
1953年 北海道留萌市出身
1975年 神奈川大学法学部卒業
1981年 不動産鑑定士登録(国土交通省第3803)
同  年 東京アプレイザル設立
1983年 国土庁土地鑑定委員会鑑定評価委員嘱
2003年 NPO法人相続アドバイザー協議会 設立 理事長就任
2010年 50歳になったら相続学校 開講
2011年 一般社団法人相続知識検定協会 設立 代表理事就任
同  年 50歳になったら相続学校 東京本校 校長就任
2015年 NPO法人相続アドバイザー協議会 特別顧問
2018年 東京アプレイザル 会長就任
2021年 相続診断協会と業務提携

全国の1,300を超える会計事務所と業務提携契約を結び、累計5,200件以上の不動産鑑定評価を中心に業務を行っている。2018年までは累計3,500件以上の広大地判定を行っており、現在は、不動産鑑定評価、広大地判定の経験に基づき、地積規模の大きな宅地の評価で見落としやすい点などを税理士に広めている。また、税理士、公認会計士、不動産業者など相続問題に直面する実務家を対象としたTAP実務セミナーを年間150講座以上開催している。

【主要著書】
◆『実例でわかる! 広大地評価 (制度理解と適用判断)』(清文社)
◆『財産評価基本通達の適用で注意したい!土地評価15パターン』(清文社)
◆『実例でわかる!地積規模の大きな宅地』(清文社)
◆『相続税申告で鑑定評価を採用すべきケース25』(清文社)

【課目】 不動産
【認定区分/単位】   AFP 1 単位 、  CFP 1 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2022年4月10日までにご視聴された方に単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。