収録日2021年9月24日(金)
視聴期限
動画時間約 176分
カテゴリー相続 / 信託(民事信託・商事信託)
正確に言えば既に構築された信託契約を信託銀行実務経験者の視点から検証して欲しいという依頼です。
依頼者は家族信託を既に実行中のファミリー、受託者の兄弟姉妹、関与した士業の先生やコンサルされた方々。
今まで特に問題にならなかった信託案件が時間の経過とともにスキーム自体の脆弱性が露呈し、ファミリー内で疑心暗鬼の芽が育ち、信託をきっかけに紛争が現実化しつつあります。
主な要因は相続の一環として信託スキームが採用されたのではなく信託スキームありきで提案されたからでしょう。
この講座では、信託銀行で様々なスキームを構築し、自らのクライアントにスキーム提供してきた実務目線で、今まで論じられなかった論点を指摘し検証していきます。
【2】認知症対策のための信託の再検証
【3】管理運用目的のための信託の再検証
【4】事業承継対策のための信託の再検証
【5】受益権分離型(複層化)信託の再検証
株式会社コンサルティングネットワーク 代表取締役、信託実務家 小林 智 氏 CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、行政書士
プロフィール |
【認定区分/単位】 AFP 1 単位 、 CFP 1 単位
当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。
2022年6月26日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。
ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。
期限を過ぎますと発行できなくなります。