収録日2021年11月12日(金)

視聴期限

動画時間約 169分

カテゴリー相続

相続業務を行う上で避けて通れない債務の相続の問題とその対応
~限定承認・相続放棄を出口に見据えた生前対策~
皆様は「負債相続」についてどこまでの見識をお持ちでしょうか?
経営者においては特に連帯保証債務の承継は後継者のみならず事業を継承しない家族にとっても大きな問題となっているという現状をどのぐらいご存知でしょうか?
避けては通れないこの負債相続という分野において、その支援の第一人者である司法書士法人ABCの椎葉基史先生に今回ご登壇頂き、家族の未来を守る相続対策をメインテーマにその出口となる相続放棄や限定承認実務を実際の事例を通してしっかりと学びながら、負債相続に対する向き合い方や提案についてのノウハウをお話頂きます!
また、生前対策においては、負債相続と親和性の高い生命保険を軸とした提案について債権者と争点になりやすい詐害性を踏まえた法務について余すところ無くお伝え頂きます。
相続の専門家という為にはプラスの財産だけではなく、マイナスの財産についても正しくコンサルティングできることが今後、士業界において強く求められてくることは明白です。
債務相続についてこれだけの専門的な話を聞ける場は椎葉先生の講義以外に他はありません。
ぜひ、今後のマストアイテムともいえるノウハウを持ち帰ってください!
【1】難民化する負債相続の現状
【2】負債相続の基本(みなし単純承認、期限の問題)
【3】相続放棄の理論と実務
【4】限定承認の理論と実務
【5】みなし譲渡課税の現場での取扱いや注意点
【6】生前対策における保険の重要性と詐害性における注意点

2021年11月12日(金)

司法書士法人ABC 代表社員

椎葉 基史 氏

司法書士


プロフィール
大阪、司法書士法人ABC代表社員。 負債相続の現場に専門家の関与が少ない現状を知り、平成22年から「相続放棄相談センター」を立ち上げ活動を始める。 負債相続の相談は年々増加しており、現在、全国各地から年間約2,500件の相談を受ける。 平成28年4月からは「限定承認相談センター」を立ち上げ、限定承認の普及にも積極的に取り組んでいる。 最近は経営者の事業承継に絡む負債相続問題の相談も増えてきている。

【課目】 相続・事業承継
【認定区分/単位】   AFP 1 単位 、  CFP 1 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2022年8月28日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。