収録日2022年2月18日(金)

視聴期限

動画時間約 113分

カテゴリー相続 / 信託(民事信託・商事信託)

信託終了の実務
~信託受託者の実務と受託者支援~
信託の関係者が死亡したことにより信託が終了すると、信託の清算手続きのほかに、その関係者の死亡に伴う相続手続きや事務処理手続きなどが発生します。
このような場合には、受託者はどのように手続きを進めていくことが求められるでしょうか。また、それをサポートする士業・コンサルタントなどの専門家はどのようにサポートするべきでしょうか。
この講座では、信託の終了とそれに伴う各種の手続きについて、実務にもとづく事例などをご紹介しながら解説いたします。
【1】信託の終了事由
【2】受託者の事務
【3】受益者の死亡による信託の終了
【4】実務上の問題点
【5】事例から学ぶ教訓
【6】今後の課題:終了の登記
【7】まとめ

2022年2月18日(金)

司法書士法人石川和司事務所 副代表

水島 喜代子 氏

司法書士、行政書士、宅地建物取引士


プロフィール
山口県光市出身。山口大学教育学部を卒業後、アパレルメーカーに勤務するも育児休暇中に会社が解散。一念発起し平成23年に司法書士の資格を取得し現職に至る。 現在は、主に資産に関する相続及び財産管理対策、売却のサポートを行う。特に家族信託を活用した包括的な資産承継パッケージ提案・実行の分野において数多くの依頼者から信頼を得ている。また、一貫して実務の最前線に立ち続けてきた豊富な実績から、専門家向けの講演会やセミナーに講師として招かれることも多い。日中は全国の依頼者の元へと飛び回っており、事務所の椅子に腰を落ち着けている姿はめったに見られない。

【課目】 相続・事業承継
【認定区分/単位】   AFP 0.5 単位 、  CFP 0.5 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2022年10月23日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。