収録日2022年9月6日(火)

視聴期限

動画時間約 167分

カテゴリーゼロから学ぶシリーズ / 相続 / 登記 / 民法

『ゼロから学ぶ相続コンサルタント必修講座』
相続登記の義務化から学ぶ登記と土地管理の問題点
東京アプレイザルの『ゼロから学ぶ相続コンサルタント必修講座』は、
実務経験豊富な士業・コンサルタントの方を講師にお迎えし、「基礎のキ」から学べるセミナーとなっております。

こんな方におすすめ
●相続を基礎から学びたい
●相続コンサルを本業にしたい
●職場のスタッフに相続を学ばせたい
●実務経験はあるが、改めて基本を学び直したい
●本業に活かすため、相続業務を取り入れたい

2024年4月より、相続登記が義務化されます。
一番早い適用の場合、2027年3月31日までに、相続登記をしなければなりません。
いきなり罰則が適用されるわけではありませんが、相続コンサルタントとしてはクライアントに適切なアドバイスをすることが求められます。
また、今回の義務化背景の一つに「所有者不明土地」が急増しているという問題が挙げられています。
この講座では、相続登記の実務対応を知るとともに、相続コンサルタントとして知っておくべき不動産登記の問題点を解説いたします。


【1】相続登記の義務化のポイント
【2】所有者不明土地が急増したわけ
【3】相続登記義務化以外の所有者不明土地対策の概要

 (1)民法の共有制度・管理・相隣関係の見直し
 (2)遺産分割の期間制限
 (3)土地国庫帰属法
【4】相続登記の実務
 (1)なぜ相続登記をする必要があるのか
 (2)相続登記をしないときのリスク
 (3)登記簿の見方
 (4)遺産分割と相続登記
 (5)遺言と相続登記
 (6)認知症の相続人がいたらどうなるのか
 (7)相続登記するうえでの留意点
【5】登記の側面から考える不動産・生前対策の在り方
 (1)生前贈与、死因贈与、相続時精算課税贈与
 (2)共有物分割、交換
 (3)その他

2022年9月6日(火)

司法書士田中康雅事務所

田中 康雅 氏

司法書士


プロフィール
税理士事務所にて相続税業務に従事後、平成12年司法書士登録、開業。
相続登記以外の幅広い知識と、相続アドバイザーとのネットワークを生かし、相続手続業務全般を行う。依頼者だけでなく相続人全員の心が軽くなることが願いであり目標。
著書には「相続相談標準ハンドブック」(日本法令)がある。

【課目】 不動産
【認定区分/単位】   AFP 2.5 単位 、  CFP 2.5 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2023年5月7日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。