収録日2022年7月8日(金)

視聴期限

動画時間約 56分

カテゴリー税務

近年注目が集まる『美術品投資』
現代アートの買い方と美術品投資のメリット
近年生活様式が一変し、実物資産の価値観が見直されつつあります。投資には株、不動産、仮想通貨など様々な種類がありますが近年注目を浴びている投資が、アート投資です。これまでのアート投資に対するイメージは富裕層だけのものという認識が強かったのですが、最近では数万から数十万円など比較的金額が低い作品も購入できます。
アート投資は近年、富裕層から中心に若年層に広がっており、理由として資産でありながら展示や鑑賞を楽しむ事ができ「現代アート作品」というだけではなく作り手である「作家」の価値にも注目して多角的な視線から充実なコレクションを運用が出来る、いわばストレスフリーの資産運用というのも背景の一つとも言えます。
収集的な楽しみ方もありつつリセールバリューもあるアート投資。しかしどこで、どの作品をどのように買えば良いのかなど多くの人が疑問に思っているのではないでしょうか。それらの沢山の疑問をアートコレクターでありアート資産運用で多くの成功体験を持つ大城氏の実体験を元に、短期的ではなく長期的にアートを運用をする方法をご紹介しながら減価償却、節税の方法、国内と海外の税制の比較をし、メリット溢れる資産価値としての現代アートの魅力を紹介していきます。

【1】アートの税制を理解する ー減価償却/節税効果ー
【2】アートマーケットと価格形成
【3】現代アートの買い方 ー節税スキームの有効活用ー
【4】どのような作家に注目するべきか

2022年7月8日(金)

株式会社between the arts CEO/Founder
一般社団法人日本アートテック協会 代表理事

大城 崇聡 氏


プロフィール
不動産テックカンパニーの創業に携わり、東証1部上場を経験。クラウドファンディング事業やトラベルテック事業などの新規事業の立ち上げや事業拡大を牽引。2020年1月、株式会社between the artsを起業。自身のアートコレクターとしての実体験を元に、アート作品の管理、保管、流動性に関する問題点を解決するため、日本初のアート管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」のほか、コレクション資産管理サービス「COLLET(コレット)」を展開。歴史の長いアート・美術業界にテクノロジーをもたらし、アートをはじめとした日本のコレクション市場拡大への貢献を目指す。