収録日2022年10月5日(水)

視聴期限

動画時間約 60分

カテゴリー相続 / 登記 / 民法 / 不動産

空き家となった築古の実家
貸す?売る?で迷わないためのポイント
相続や生前対策の相談を受ける士業や専門家の先生方は、使う予定がない、または、すでに空き家状態の実家について売却したほうがいいのか、それとも賃貸などの有効活用がいいのか?とお客様から相談を受けることがあるのではないでしょうか。

よく検討もせずに売却または賃貸してしまうと、数百万円もの損失が発生してしまうことがあります。

今回のセミナーでは、相続の専門家が空き家となる実家をどのように考えればいいのか悩んでいるお客様に対して適切なアドバイスができるよう、空き家を取り巻く環境から税制、コンサルティング事例を通じてポイントをお伝えします。

さらに、ワークを交えながら全員で考えることでより理解を深め、皆さんがお客様の期待に応える提案ができることを目指します。


このような方におすすめ
・不動産の相談を受けられるようになりたい。
・お客様が納得・安心・満足する空き家となる実家の活用手法が知りたい。
・適切な不動産会社を選ぶポイントが知りたい。
・相談を受けたとき、適切なアドバイスや不動産会社へ繋げられるようにしたい。
【1】空き家を取り巻く実態(関連税制や相続登記義務化等)
【2】問題の本質から、空き家にさせない対策を考える
【3】実例から学ぶ!貸す売る判断ポイント
【4】実践ワーク
2022年10月5日(水)

プロサーチ 株式会社 代表取締役
LandIssues株式会社 代表取締役

松尾 企晴 氏


プロフィール
不動産賃貸管理会社に5年間勤め、2008年に「不動産を持っていて相続や税に悩む方の問題解決」を専門とするプロサーチ株式会社へ入社。2017年より同社代表取締役就任、負の不動産引き取り/再生活用LandIssues株式会社代表取締役就任。

不動産業界ではいち早く家族信託®を取り入れた提案を実践しており、証券会社や生命保険会社、不動産会社などへの不動産相続に関する研修会や、プロやお客様向けのセミナー講師もおこなう。借地や底地、生産緑地などの不動産対策、CF改善、家族信託、相続対策など幅広いジャンルに精通し、これまで5,000人以上の悩みや不安を解決。『話をじっくり聴く』、『お客様のありたい姿を引き出す』という提案ありきではない姿勢に定評がある。特定の商品に誘導しない公平なアドバイスも、お客様だけではなく、同業や士業、生命保険営業の専門家からも喜ばれている。

【資格】相続診断士Ⓡ/家族信託コーディネーターⓇ/賃貸不動産経営管理士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/宅地建物取引士ほか
【組織】公社)全日本不動産協会東京都本部千代田支部 研修/相談副委員長
一社)社団法人家族信託普及協会の設立
    親子で相続を考える会の設立(相続川柳@全国25,000句)
    プロサーチ遺産相続実務倶楽部
【執筆】ForbesJapan、日本相続学会、全国賃貸住宅新聞、家族信託実務者ガイド、
    月間不動産フォーラム21、高齢者住宅新聞、文藝春秋、日本FPジャーナル他
【研修】不動産会社、証券会社、金融機関、生命保険会社 ほか
【講演】新聞会社主催、金融機関や証券会社、大手不動産会社