収録日2022年10月25日(火)

視聴期限

動画時間約 61分

カテゴリー相続 / 不動産 / 経営 / 金融・会計

不動産業ではなくても相続専門家こそが取り組むべき
アパート等の賃貸不動産キャッシュフロー改善のポイント
アパート等のオーナーにとって重要な相続対策の一つに『キャッシュフローを改善すること』があります。

キャッシュフロー改善を簡単に言うと、「賃料収入を増やす」「支出を減らすことで収益を上げる」ということです。

多くの専門家の方から『相続対策でなぜキャッシュフロー改善?』『日々の賃貸経営の話だから相続とはあまり関係ないのでは』と聞かれることがあります。

しかし、キャッシュフロー改善をして不動産を相続させるのと、何もしないまま相続させるのでは、相続する子にとって大きな違いが生じるでしょう。

今回のセミナーでは、地主や家主さんが相続対策に対してどのように考えているのか、なぜキャッシュフロー改善に取り組んだほうがいいのか、お客様や専門家にとってどのような効果があったのかを事例を通じてお伝えします。

さらに、ワークを交えながら全員で考えることでより理解を深め、皆さんがお客様の期待に応える提案ができることを目指します。


このような方におすすめ
・不動産相続の相談を受けられるようになりたい。
・地主や家主のためになる相続対策のポイントが知りたい。
・キャッシュフロー改善のコンサルティング実例が知りたい。
・お客様の収益を改善したい。
【1】アパート等のオーナーを取り巻く環境
【2】アパート等の相続対策はキャッシュフローを改善すること
【3】収益アップとコストダウンの考え方と実例
【4】キャッシュフローの改善をビジネスにする方法
【5】アパート等の出口戦略を考える
【6】実践ワーク
2022年10月25日(火)

プロサーチ 株式会社 代表取締役
LandIssues株式会社 代表取締役

松尾 企晴 氏


プロフィール
不動産賃貸管理会社に5年間勤め、2008年に「不動産を持っていて相続や税に悩む方の問題解決」を専門とするプロサーチ株式会社へ入社。2017年より同社代表取締役就任、負の不動産引き取り/再生活用LandIssues株式会社代表取締役就任。

不動産業界ではいち早く家族信託®を取り入れた提案を実践しており、証券会社や生命保険会社、不動産会社などへの不動産相続に関する研修会や、プロやお客様向けのセミナー講師もおこなう。借地や底地、生産緑地などの不動産対策、CF改善、家族信託、相続対策など幅広いジャンルに精通し、これまで5,000人以上の悩みや不安を解決。『話をじっくり聴く』、『お客様のありたい姿を引き出す』という提案ありきではない姿勢に定評がある。特定の商品に誘導しない公平なアドバイスも、お客様だけではなく、同業や士業、生命保険営業の専門家からも喜ばれている。

【資格】相続診断士Ⓡ/家族信託コーディネーターⓇ/賃貸不動産経営管理士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/宅地建物取引士ほか
【組織】公社)全日本不動産協会東京都本部千代田支部 研修/相談副委員長
一社)社団法人家族信託普及協会の設立
    親子で相続を考える会の設立(相続川柳@全国25,000句)
    プロサーチ遺産相続実務倶楽部
【執筆】ForbesJapan、日本相続学会、全国賃貸住宅新聞、家族信託実務者ガイド、
    月間不動産フォーラム21、高齢者住宅新聞、文藝春秋、日本FPジャーナル他
【研修】不動産会社、証券会社、金融機関、生命保険会社 ほか
【講演】新聞会社主催、金融機関や証券会社、大手不動産会社