収録日2023年1月17日(火)

視聴期限

動画時間約 84分

カテゴリー相続 / 登記 / 民法 / 不動産

「この売れない土地どうしたらいいですか?」
というお客様に感謝される“負動産”の処分方法を教えます
「山奥に不動産があるけど使う予定がなく、どうしたらよいのか困っている」
「値段が付かない土地みたいで、不動産会社に相談してもあまり相手にしてくれない」
「色々と売却活動したけど、買い手が付かずそのまま放置している」

このような売却も賃貸も困難で行き先がない不動産についてのご相談を受けたことはありませんか?代表的なものは、『山林、原野商法で購入した土地、耕作放棄した畑、別荘地(更地)、私道の持分のみ』などです。

このような不動産の特徴は、売りたくても売れない、でも固定資産税や管理費などは支払い続けることになること、さらに、要らないのに相続税を支払って次世代が相続しなくてはいけないことです。

一般的に不動産会社や専門家の多くは、価値のある財産に対して相続対策の提案を行いますよね。お客様も専門家も、いわゆる『不要な不動産』の処分に困り蓋をしてしまっているのが実情ではないでしょうか。

この不動産問題を解決することでお客様の負担を大きく減らすことができます。
本セミナーでは、不要な不動産の処分方法について、実例も踏まえてお伝えいたします。

 ◇相談の多い不要な不動産と5つの問題点
 ◆国が引き取る?相続土地の国庫帰属法の創設。その内容とポイント
 ◇不動産の引き取りサービスなど処分方法を知る
 ◆お客様がお金を支払ってでも引き取りサービスを利用した実例
 ◇売却に苦労した不要な不動産の実例
 ◆不要な不動産には2つの種類がある
 ◇引き取りサービス会社の料金体系

2023年1月17日(火)

プロサーチ 株式会社 代表取締役

松尾 企晴 氏


プロフィール
不動産賃貸管理会社に5年間勤め、2008年に「不動産を持っていて相続や税に悩む方の問題解決」を専門とするプロサーチ株式会社へ入社。2017年より同社代表取締役就任、不要不動産引き取りのLandIssues株式会社代表取締役就任。

不動産業界ではいち早く家族信託®を取り入れた提案を実践しており、証券会社や生命保険会社、不動産会社などへの不動産相続に関する研修会や、プロやお客様向けのセミナー講師もおこなう。借地や底地、生産緑地などの不動産対策、CF改善、家族信託、相続対策など幅広いジャンルに精通し、これまで5,000人以上の悩みや不安を解決。『話をじっくり聴く』、『お客様のありたい姿を引き出す』という提案ありきではない姿勢に定評がある。特定の商品に誘導しない公平なアドバイスも、お客様だけではなく、同業や士業や生命保険営業の専門家からも喜ばれている。

【資格】相続診断士Ⓡ/家族信託コーディネーターⓇ/賃貸不動産経営管理士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/宅地建物取引士ほか
【組織】一般社団法人家族信託普及協会の設立
    親子で相続を考える会の設立(相続川柳 現在全国から13,000句)
【執筆】日本相続学会、全国賃貸住宅新聞、家族信託実務者ガイド、
    月間不動産フォーラム21、高齢者住宅新聞、文藝春秋、日本FPジャーナル他
【研修】不動産会社、証券会社、金融機関、生命保険会社 他
【講演】新聞会社主催、金融機関や証券会社、大手不動産会社

【課目】 不動産
【認定区分/単位】   AFP 1 単位 、  CFP 1 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2023年8月20日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。