収録日2024年11月26日(火)

視聴期限

動画時間約 ●分

カテゴリー相続

〈相続実務徹底解説シリーズ〉
おひとり様に寄り添うための、身寄り問題に関する相談実務

おひとり様の身寄り問題が社会問題として注目されています。相談対応には、新しいスキルが必要です。本講座では、相続手続きとは異なる「死後事務」、成年後見とは異なる「見守りと事務委任」の解説に始まり、おひとり様支援の3つの事業体「専門職」「高齢者等終身サポート事業者」「社会福祉協議会」の違いの整理を行います。おひとり様事業を業務として確立したい方にとっても、相談スキルを磨くうえでお役立ちいただける講座です。

【1】身寄り問題とは

【2】身寄りのいない方の緊急対応の事例~権限なくやってはいけないこと

【3】身寄り問題マップ~おひとり様の課題の全体像と初めの一歩の備えとは

【4】身寄りのいない方の緊急対応の事例~死後事務執行費用の確保の仕方

【5】身寄りのいない方の緊急対応の事例~死亡危急時遺言

【6】高齢者等終身サポート事業者の実績と課題

【7】高齢者等終身サポート事業者ガイドラインより論点抜粋

【8】役所・社会福祉協議会の取組

【9】専門家として死後事務委任契約に取り組む際に整理すべき事項

2024年11月26日(火)

燦リーガル司法書士行政書士事務所 代表

鈴木 敏起 氏

司法書士・行政書士


プロフィール
2011年に開業して以来、司法書士の遺産承継業務(遺産分割サポート業務のこと)や民事信託組成支援業務に先駆的に取り組み、専門職向けの研修・セミナーに数多く登壇してきた。そして、社会問題化している身寄り問題にも早くから関心を持ち、専門職事務所として取り組むなか、おひとり様の相談実務・契約実務・執行実務を数多く経験してきた。このような過渡期のジャンルにいち早く取り組み、自ら検証して体験したことを発信するのを得意としている。

会場受講ご希望の方は下記URLからお申込みください。

https://tap-seminar.jp/seminar.php?nowpg=3&keyno=2263&pv=y