収録日2024年11月20日(水)

視聴期限

動画時間約 112分

カテゴリー登記 / 不動産

<TAP実務家クラブ> 第104回定例会セミナー
怖いのは地面師ばかりではない!
不動産事件・事故防止の第一人者が解説する、「地面師と、それより怖い不動産事件・事故の防止法」

世の中では頻繁に地面師等の不動産詐欺事件が発生しています。

こういった被害を当事者も当然喜んで吹聴するわけではないため、これらの事件は世間ではあまり知られていませんが、手付詐欺等も含めおびただしい数に上ると言われています。


さらに、多額の損害や責任を問われる「不動産事件」は、詐欺以外にも多数発生しています。

本セミナーでは、過去の詐欺その他の事件の手口や傾向、買主側の留意事項・主観的要因などを学び、不動産事件・事故を未然に防ぐために必要な知識を習得していただきます。

【1】地面師より怖い不動産事件・事故とは

【2】不動産事件・事故を防ぐ方法

【3】買主側の留意事項

 (1)主観的要因

    ①事件・事故の認識

    ②遭遇した際の心理状況

 (2)客観的要因

    ①5つの事件・事故要因

    ②要因の除去方法

【4】典型的地面師でない場合も要注意

【5】専門家に何を期待するか

2024年11月20日(水)

フクダリーガルコントラクツ&サービシス司法書士法人 代表司法書士

福田 龍介 氏


プロフィール
早稲田大学法学部卒業
1989年司法書士登録
大手司法書士事務所等の勤務を経て、2002年フクダリーガル コントラクツ &サービシス(FLC&S)を設立
現在約170名のスタッフ(うち司法書士約60名)を擁する。
2005年に「新・中間省略登記」(「さんため」)を開発。規制改革・民間開放推進会議の答申にも関与し、2006年末政府の公認を得る。理論・実績両面において自他共に認める「新・中間省略登記」の第一人者。10年を超えるロングセラーとなっていた「新・中間省略登記が図解でわかる本」は2022年に全面改訂版を刊行。
近年は不動産事件・事故防止コンサルにも力を入れ、不動産会社・金融機関の社内研修や業界団体の講演で、どうすれば安全に不動産を買えるかの助言を行っている。
2024年10月発行の「PRESIDENT」誌に寄稿した地面師に関する記事が大きな反響を呼んでいる。

【課目】 不動産
【認定区分/単位】   AFP 1.5 単位 、  CFP 1.5 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2025年9月7日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。