収録日2024年12月17日(火)

視聴期限

動画時間約 123分

カテゴリー相続 / 遺言

<TAP実務家クラブ> 第105回定例会セミナー
数千件の遺言執行を見てきたスペシャリストが解説!
トラブル事例から学ぶ 幸せになる遺言と残念な遺言

おひとりさまが失敗しない遺贈寄付の方法

遺言の現場にいると「遺言は作成しただけでは半分、執行されて完成」「法的に正しい遺言と実際に使える遺言は別物」と感じます。数千件の遺言執行から失敗事例を学び、そのノウハウを今作成する遺言にフィードバックしてこそ、実効性のある遺言を作ることができます。遺言執行で失敗に気づいても、遺言者は亡くなっていますから、取り返しがつきません。そうならないように注意すべきポイントを解説します。

【1】遺言書のトラブル事例、注意すべきポイント

 (1)自筆証書遺言の現状と保管制度

 (2)特定遺贈と包括遺贈の併存と負担付遺贈

 (3)「残念な遺言」事例集

 (4)遺言執行者の義務とトラブル


【2】おひとりさまの相続と遺贈寄付の事例

 (1)おひとりさまの増加

 (2)遺贈寄付の現状と意義

 (3)「残念な遺言執行」」事例集

 (4)人生最後のお金の使い方

2024年12月17日(火)

遺贈寄附推進機構株式会社 代表取締役
一般社団法人全国レガシーギフト協会 理事

齋藤 弘道 氏

1級ファイナンシャル・プランニング技能士・上級相続診断士


プロフィール
信託銀行にて1500件以上の相続トラブルと1万件以上の遺言の受託審査に対応。遺贈寄付の希望者の意思が実現されない課題を解決するため、2014年に弁護士・税理士らとともに勉強会を立ち上げた(後の「全国レガシーギフト協会」)。2018年に遺贈寄附推進機構株式会社を設立。日本初の「遺言代用信託による寄付」を金融機関と共同開発。

【課目】 相続・事業承継
【認定区分/単位】   AFP 1.5 単位 、  CFP 1.5 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2025年10月26日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。