収録日2024年12月4日(水)

視聴期限

動画時間約 82分

カテゴリー相続

相続川柳25000通から学ぶ
揉めない相続対策の基本的な進め方

「どれだけ兄弟姉妹が仲良くても遺産を巡って揉める」


よく聞く話ですよね。


私の知り合いに兄妹がいて妹が母の介護をしている家庭があります。

兄妹はとても仲がよく、妹は母の遺産の配分は兄に任せるとまで言います。


私が「今後相続があり、兄から感謝もなく遺産の話だけされたらどう?」

妹「とても嫌な気持ちになるし、遺産を兄に任せることはしないと思う」


実際に兄が妹へ感謝の意思表示をしなかったら、仲良い兄妹でも

遺産を巡って感情的に揉める火種となりかねません。


今回の勉強会は、このような気持ちの部分にも触れながら、

なぜ相続の場面で不動産は揉めるのかにフォーカスし、

事例を基にその対策を考えていきます。

【1】相続を取り巻く環境

【2】不動産×相続トラブル原因3選

【3】真の相続とは何か

2024年12月4日(水)

プロサーチ 株式会社 代表取締役
LandIssues株式会社 代表取締役

松尾 企晴 氏


プロフィール
不動産賃貸管理会社に5年間勤め、2008年に「不動産を持っていて相続や税に悩む方の問題解決」を専門とするプロサーチ株式会社へ入社。2017年より同社代表取締役就任、負の不動産引き取り/再生活用LandIssues株式会社代表取締役就任。

不動産業界ではいち早く家族信託®を取り入れた提案を実践しており、証券会社や生命保険会社、不動産会社などへの不動産相続に関する研修会や、プロやお客様向けのセミナー講師もおこなう。借地や底地、生産緑地などの不動産対策、CF改善、家族信託、相続対策など幅広いジャンルに精通し、これまで5,000人以上の悩みや不安を解決。『話をじっくり聴く』、『お客様のありたい姿を引き出す』という提案ありきではない姿勢に定評がある。特定の商品に誘導しない公平なアドバイスも、お客様だけではなく、同業や士業、生命保険営業の専門家からも喜ばれている。

【資格】相続診断士Ⓡ/家族信託コーディネーターⓇ/賃貸不動産経営管理士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/宅地建物取引士ほか
【組織】公社)全日本不動産協会東京都本部千代田支部 研修/相談副委員長
一社)社団法人家族信託普及協会の設立
    親子で相続を考える会の設立(相続川柳@全国25,000句)
    プロサーチ遺産相続実務倶楽部
【執筆】ForbesJapan、日本相続学会、全国賃貸住宅新聞、家族信託実務者ガイド、
    月間不動産フォーラム21、高齢者住宅新聞、文藝春秋、日本FPジャーナル他
【研修】不動産会社、証券会社、金融機関、生命保険会社 ほか
【講演】新聞会社主催、金融機関や証券会社、大手不動産会社

【課目】 相続・事業承継
【認定区分/単位】   AFP 1 単位 、  CFP 1 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2025年10月26日までにご視聴された方にのみに単位を付与致します。

ご希望の方は、必ず上記期限内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。

期限を過ぎますと発行できなくなります。