これまで多数の一般の方向けセミナーを講演してきて、どうしたら一般の方に伝わるのかを常に意識してきました。専門家は、自然と専門用語を使いがちで、一般の方には理解しにくい説明をしてしまう傾向があります。そのまま理解できずに相続を進めてしまい、その結果、相続人間での揉め事が起こり、専門家が介入したにも関わらず相続対策として失敗してしまうケースがあります。

今回のセミナーでは、専門家が一般の方に説明する際の言い回し方や、わかりやすい表現を用いて、「相続専門40年の実務経験」から相続における重要なポイント、注意すべき点をお伝えします。

相続業界で活躍されている先生、コンサルタントの方はもちろん、これから相続を扱っていく専門家に是非受講していただきたい内容です。

これまで103冊の著書を執筆してきた天野先生の最新作で2024年に出版し大好評の「相続が怖い」（青春出版社刊）からの最新事例も含め解説していただきます。

【１】相続の現状

　被相続人の年齢、

　1次相続から2次相続までの期間、

　ご本人に好まれる相続対策とは

【２】役所が教えてくれない税務調査の勘所

　税務調査の狙いは？名義預金

　こうやって名義預金を減少させた

【３】役所が教えてくれない不動産の評価

　大地主さんの相続時における土地減少率

　土地評価減のいろいろ

　10億円の相続税還付

【４】役所が教えてくれないモメない極意

　今がもめやすい環境

　相続対策が進むお子さんの特徴

　遺言は利他の心

　相続人27人の事例紹介

【５】ご相談が急激に増えている事業承継

　事業承継の第一歩は3つの承継

　事業承継税制は得な税制なのだが…

　事業承継の提案に不信感

【６】最近の改正生前贈与を簡単に解説

　贈与税と相続税

　暦年贈与と相続時精算贈与

　3億円の壁

【７】最近のマンション評価の改正を簡単に解説

　1.4倍から2.4倍くらい上昇

　でどうする？

【８】大切なのは

　勘定より感情