収録日2025年7月1日(火)

視聴期限

動画時間約 64分

カテゴリー経営

相続専門で日本一の税理士法人レガシィの税理士天野隆先生による
『失敗から学んだ会計事務所経営』

あなたの10年後の事務所のヒントになるセミナー

2025年の今、会計事務所がこれからの10年を生き抜くために大切なこととは?

今回のセミナーでは、会計事務所経営のヒントを「失敗から学ぶ」視点でお話しします。成功事例を学んでも、必ずしも同じように成功できるとは限りません。しかし、失敗事例から学べば、同じ過ちを避けることができます。

社会やビジネス環境が大きく変わっていることは、皆さんも感じていることでしょう。その変化が会計事務所の経営にどのような影響を与えるのか、他では聞けない独自の視点で解説します。


このセミナーは、以下のような方におすすめです。


☆会計事務所を経営している方

☆最近独立したばかりで、今後の方向性を知りたい方

☆これから独立を考えている、または業界に興味がある方


また、105冊の著書を持つ天野先生の最新作『実家の相続がまとまらない』(青春出版社・3月下旬発売)のテーマである「相続 × ウェルビーイング」についてもお話しします。今、注目を集めるウェルビーイングの理解と実践についても学べる貴重な機会です。

【1】失敗の歴史と学んだこと

 (1)37歳4割の社員が退職

  25人中10人が退職

  2つのショック

  考えていることは皆違う

  事務所の特徴が必要だ

 

 (2)41歳 1992年 個人の借金が2億円

  バブルが弾けて売りたいが売れない

  寄り添えるようになった

 

 (3)58歳 再び4割の人が退職

  69人中26人が退職

  私たちが知らないグループメールの存在

  技術より考え方

  ウェルビーイングの大切さ


【2】時代は変わる。この先10年後を目指して

  人口減少時代の経営

  事例研究:高級ホテルの事例 なぜ席があるのに断るか?

  事例研究:タクシーアプリUbreの顧客評価


【3】今注目されているウェルビーイング(いい状態)とは?「ワークショップから学ぶ」

 (1)これから活かしていきたい自分の強みとは?

 (2)ありのままでいるために手放していることは?


【4】会計事務所のリーダーシップが変わる「教える」から「気づく」へ

 (1)ノウハウでない。関心を持つことが重要

 (2)事例研究 森保ジャパン

 (3)事例研究 慶應義塾高等学校野球部

2025年7月1日(火)

税理士法人レガシィ 代表社員税理士

天野 隆 氏

税理士・公認会計士・CFP・宅地建物取引士


プロフィール
1974年、慶應義塾大学経済学部卒業後、アーサーアンダーセン会計事務所入所。1980年、父の天野克己税理士事務所入所。1985年株式会社財産クリニック代表取締役となる。1990年、株式会社財産クリニックを株式会社 FP ステーション(現株式会社レガシィ)と社名変更し代表取締役となる。2003年、税理士法人思援(現税理士法人レガシィ)代表社員税理士となる。2008年、CI 導入後のレガシィマネジメントグループの代表者となる。2021年、レガシィマネジメントグループ会長となる。 2024年、執筆・監修した書籍が103冊となる。