収録日2020年8月25日(火)

視聴期限

動画時間約 232分

カテゴリー借地権 / 土地・評価 / 不動産

借地・底地アドバイザー養成講座2020


【第4講座】借地・底地の評価実務

借地・底地の問題は、「価格(時価)」が見えにくいため、トラブルになるケースが多く、その時価を知っていればスムーズに解決する事案もあります。
そこで、この講座では、借地権及び底地の時価を適正に算定するためには、どのような知識が必要で、どのような手法があるのかを基礎から解説し、また、各種一時金の算定及びその具体的対応策までを解説します。

【1】 借地権の評価

 (1)借地権とは
 (2)借地権の価格
 (3)借地権割合
 (4)借地権の評価基礎
 (5)譲渡承諾料等の一時金
  ① 譲渡承諾料(名義書換料)
  ② 建替承諾料
  ③ 条件変更承諾料
  ④ 更新料
 (6)借地権の評価実例

【2】 底地の評価

 (1)底地と底地の価格
 (2)底地割合と継続地代
 (3)底地の評価実例

【3】 ケーススタディによる事例解説

 (1)所有者が借地権を買い取る場合
 (2)借地権者が底地を買い取る場合
 (3)第三者が買い取る借地権と底地評価 など

2020年8月25日(火)

株式会社東京アプレイザル 会長

芳賀 則人

不動産鑑定士


プロフィール
一般社団法人相続知識検定協会 代表理事
50歳になったら相続学校 東京本校 校長

<略歴>
1953年 北海道留萌市出身
1975年 神奈川大学法学部卒業
1981年 不動産鑑定士登録(国土交通省第3803)
同  年 東京アプレイザル設立
1983年 国土庁土地鑑定委員会鑑定評価委員嘱
2003年 NPO法人相続アドバイザー協議会 設立 理事長就任
2010年 50歳になったら相続学校 開講
2011年 一般社団法人相続知識検定協会 設立 代表理事就任
同  年 50歳になったら相続学校 東京本校 校長就任
2015年 NPO法人相続アドバイザー協議会 特別顧問
2018年 東京アプレイザル 会長就任
2021年 相続診断協会と業務提携

全国の1,300を超える会計事務所と業務提携契約を結び、累計5,200件以上の不動産鑑定評価を中心に業務を行っている。2018年までは累計3,500件以上の広大地判定を行っており、現在は、不動産鑑定評価、広大地判定の経験に基づき、地積規模の大きな宅地の評価で見落としやすい点などを税理士に広めている。また、税理士、公認会計士、不動産業者など相続問題に直面する実務家を対象としたTAP実務セミナーを年間150講座以上開催している。

【主要著書】
◆『実例でわかる! 広大地評価 (制度理解と適用判断)』(清文社)
◆『財産評価基本通達の適用で注意したい!土地評価15パターン』(清文社)
◆『実例でわかる!地積規模の大きな宅地』(清文社)
◆『相続税申告で鑑定評価を採用すべきケース25』(清文社)

【課目】 不動産
【認定区分/単位】   AFP 2 単位 、  CFP 2 単位

当セミナーは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会の「継続教育研修」です。

2020年9月23日までにご視聴された方に単位を付与致します。


ご希望の方は下記を明記の上、弊社までお問い合わせください。

 「① ご視聴セミナータイトル ② 講師名」


株式会社東京アプレイザル セミナー事業部 宛て

seminar@t-ap.jp