収録日2025年10月24日(金)
視聴期限
動画時間約 118分
カテゴリー相続 / 遺言 / 民法 / 保険
日本の高齢化率は29%を超え、年間50兆円超とも言われる相続資産が動く「大相続時代」を迎えています。
相続をめぐる支援の現場には、保険・不動産・金融など多様なプレイヤーが関わるようになり、相続コンサルティングのニーズも年々高まっています。
その一方で、部分的・商品主導の提案が先行し、本来必要だったはずの支援が抜け落ちてしまうケースも現場では少なくありません。司法書士として相続の実務に関わる中で、「もっと早く伝えられていれば」と感じる場面に数多く直面してきました。
また、法律や税務上の仕組みと、一般の方がもつ相続へのイメージや感覚は必ずしも一致せず、
「そんなつもりじゃなかった」「もっと早く知っていれば」といったトラブルにつながるケースもあります。
顧問としての信頼関係をより一層深め、次の世代にも選ばれる存在であり続けるためには、現在の対応だけでなく、お客様のこれからを見据えた提案の視点もあわせ持つことが、今後ますます重要になってくるように感じます。
本講座では、実際の事例や現場で感じた課題をもとに、遺言作成や遺産分割の場面で起こりやすいトラブルとその回避策についてお伝えします。
税理士・相続コンサルティング実務に関わる皆さまにとって、日々のご対応の一助となれば幸いです。
【1】超高齢社会と相続コンサルティングの問題点
【2】生前対策としての不動産・保険
【3】遺言作成時の注意点
【4】遺産分割時の注意点
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													                             司法書士法人アベリア 代表                             廣木 涼 氏 司法書士・行政書士・AFP 
                      プロフィール | 
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【課目】 相続・事業承継
【認定区分/単位】 AFP 1.5 単位 、 CFP 1.5 単位
【発行期限】 2026年6月7日
ご希望の方は、必ず上記【発行期限】内に『「FP継続教育研修受講証明書」を発行する』より取得してください。
期限を過ぎますと発行できなくなります。
※日本FP協会の規定により、会場受講にて「FP継続教育研修受講証明書」を発行済みの場合、
同一セミナーをオンラインで復習のためご受講いただいても、
当ページ内での「FP継続教育研修受講証明書」を発行することはお断りいたします。