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<大阪開催>相続税申告時における不動産鑑定活用実例


■講座内容

1. 路線価評価の限界を見極める
① 建築不可地と無道路地
② 段差がある傾斜地(造成費が嵩む)
③ 極端な不整形地と過少宅地
④ 築古・駅遠・空室率大(三重苦賃貸アパート・マンション)

2. 広大地判定の留意点
① 奥行きの浅い(25m以下)微妙な画地
② 3階建て賃貸マンションが建っている敷地は可能か
③ 2方路画地でも広大地になるケースとは
④ 500㎡以下でも可能か
⑤ 広大地判定で安心するなかれ(傾斜地の落とし穴)
⑥ 純山林は適用しているか
⑦ 土地有効活用時に広大地のコンサルを
⑧ 贈与時にも広大地を使う

3. 広大地は時価ではない
① 民法上の争いでは路線価評価はサブ的な役割になる
② 路線価はあくまでも相続税と贈与税の申告

■講師

芳賀 則人
株式会社東京アプレイザル
代表取締役
不動産鑑定士
芳賀 則人  

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一般社団法人相続知識検定協会 代表理事
50歳になったら相続学校 東京本校 校長


<略歴>
1953年 北海道留萌市出身
1975年 神奈川大学法学部卒業
1981年 不動産鑑定士登録(国土交通省第3803)
同  年 東京アプレイザル設立
1983年 国土庁土地鑑定委員会鑑定評価委員嘱
2003年 NPO法人相続アドバイザー協議会 設立 理事長就任
2010年 50歳になったら相続学校 開講
2011年 一般社団法人相続知識検定協会 設立 代表理事就任
同  年 50歳になったら相続学校 東京本校 校長就任
2015年 NPO法人相続アドバイザー協議会 特別顧問
2018年 東京アプレイザル 会長就任
2021年 相続診断協会と業務提携

全国の1,300を超える会計事務所と業務提携契約を結び、累計5,200件以上の不動産鑑定評価を中心に業務を行っている。2018年までは累計3,500件以上の広大地判定を行っており、現在は、不動産鑑定評価、広大地判定の経験に基づき、地積規模の大きな宅地の評価で見落としやすい点などを税理士に広めている。また、税理士、公認会計士、不動産業者など相続問題に直面する実務家を対象としたTAP実務セミナーを年間150講座以上開催している。

【主要著書】
◆『実例でわかる! 広大地評価 (制度理解と適用判断)』(清文社)
◆『財産評価基本通達の適用で注意したい!土地評価15パターン』(清文社)
◆『実例でわかる!地積規模の大きな宅地』(清文社)
◆『相続税申告で鑑定評価を採用すべきケース25』(清文社)

■日時

2016年3月18日(金)
(受付開始は30分前です。)

■定員

60名 お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。

■受講形態

AP大阪淀屋橋   HP
大阪府大阪市中央区北浜3-2-25京阪淀屋橋ビル3F・4F
Googleマップ

【交通アクセス】

地下鉄御堂筋線淀屋橋駅(北改札)より徒歩約3分
地下鉄堺筋線北浜駅(北改札1A出口)より徒歩約5分
京阪本線淀屋橋駅(中央改札口)徒歩約2分
京阪本線北浜駅(中央改札口)徒歩約5分

■料金

会員:無料
(※大阪定額制クラブ会員、不動産相続ビジネス研究会会員、資産税ビジネス研究会会員、税務鑑定研究会会員、東京定額制クラブ会員、業務提携事務所)

SA会員:500円(資料代・税込み)
一般:1,000円(資料代・税込み)

■お問合せ

株式会社東京アプレイザル
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
 担当:セミナー事業部
パンフレット(受講申込書)をダウンロード
このセミナーに関するお問合せ

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