SEMINAR
【第7講座】格段に提案の幅が広がる 信託会社を利用したオーダーメイド信託の本質を見極める
■ごあんない
次のような方に特にお勧めいたします。
・適切な受託者が確保できず信託の提案を断念されたことがある方
・信託会社、商事信託は民事信託と相容れないとお考えの方
・より安全・確実な信託スキームを顧客に提案したい方
・信託の設計段階のみならず信託期間中も信託関係人として顧客を支えたいとお考えの方
・民事信託の知識については習得が済み、顧客への提案を実行に移したい方
■講座内容
【1】 真の民事信託マスターになるために
(1)信託会社と、親族個人受託者、一般法人受託者との違いと使い分けの判断基準
(2)信託の関係者の見取り図 ―あなたは何を担うか
【2】信託会社とは何か
―提案のための前提知識①
(1)信託業法と日本の信託会社
(2)信託業のライセンス取得のハードルはどのくらい高いか
(3)信託会社はどのような監督を受けている?
【3】管理型信託とは
―提案のための前提知識②
(1)管理型信託=指図型と保存行為型
(2)指図と指図人が必要な理由
【4】信託会社もここまでできる 管理型信託会社の活用事例
(1)不動産共有対策
(2)リバースモーゲージ信託
(3)遺言書併用停止条件付信託
(4)生命保険信託
(5)自社株承継信託
(6)遺言代用信託
(7)金銭保全信託
(8)任意後見支援信託 ほか
【5】設計・設定時における民事信託との相違
―提案をスムーズにするために
“信託検査マニュアル”と“信託会社等に関する総合的な監督指針”より
【6】提案・設計しっ放しにしない 責任あるプロによる信託の支え方
(1)安定した信託を支える 指図権者・ 信託監督人・受益者代理人
(2)日本に信託を根付かせるための心得5箇条
★当セミナーは日本FP協会『FP継続教育単位認定講座』でございます。
セミナーを受講された方に「継続教育研修受講証明書」をお渡しいたします。(希望者のみ)
■講師
金森 健一 氏
2012年~2021年 管理型信託会社にて、設立業務、法務コンプライアンス部長、副社長執行役員を歴任
2021年 金森民事信託法律事務所開設
信託法学会会員。主な取扱分野は、民事信託及び商事信託で、訴訟対応、信託設定・運営支援、ストラクチャー構築、当局対応や金融機関へのアドバイス、信託会社設立支援等を行う。
(主な役職)
駿河台大学法学部 特任准教授
(主な著書)
「民事信託の別段の定め 実務の理論と条項例」(日本加除出版)
「賃貸アパート・マンションの民事信託実務」(共著:日本法令)
「新相続法と信託で解決する相続法務・税務Q&A 」(共著:日本法令)
■日時
■定員
■受講形態
【交通アクセス】
西武新宿線高田馬場駅(戸山口)より徒歩約3分
東京メトロ東西線高田馬場駅(3番出口)より徒歩約6分
■料金
★上記の受講料につきましては、下記に該当される方は割引が適用となります。
【割引】
※1 無料:東京定額制クラブ会員、TAP実務セミナー利用券使用、TAPチケット10使用
※2 30%off:大阪定額制クラブ会員
※3 20%off:TAP実務家クラブ会員、相続アドバイザー協議会認定会員
■お問合せ
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
担当:セミナー事業部
セミナーの休憩中、終了後に不動産鑑定士による【不動産概算評価・机上広大地判定(無料)】のご相談をお受けいたします。当日、実際の案件(資料)をお持ちいただければ、できる限り対応させていただきますので、受付スタッフまでお気軽にお申し付けください。
※当日中にご回答できない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
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