士業・専門家・経営者の実務セミナー| TAP実務セミナー

お客様（賃貸人）にとっての最大のリスクは借家人の家賃滞納です。不動産事業者が滞納の兆候を事前に分かっていれば、そのリスクを回避できたかもしれません。また、家賃滞納が起きてしまった場合の不動産会社・家主様が取るべき対策は、時期（①滞納発生後初期段階、②１ヶ月経過、③２ヶ月経過）によって異なります。 お客様にとっての、もう一つのリスクとして、物件の老朽化があります。建物が老朽化すると、新たな入居者が集まらなかったり、賃借人の安全性が確保できなかったりするため、建物の収益性が大きく低下してしまいます。しかし、建物の収益性を上げるための大規模修繕や建て替えを行う場合、現に住んでいる賃借人に対し、退去を求めることが当然に可能なわけではありません。 本セミナーでは、家賃滞納の兆候がある場合の事前対策と、実際に滞納が生じたときの事後の対策上の注意点や留意点をお教えします。また、老朽化物件からの退去に賃借人が応じてくれない場合にとれる法的な手段をお教えします。素早い対応で、お客様の信頼を勝ち取りたい不動産会社様のご参加をお待ちしております。

【１】滞納期間に応じて不動産会社・家主様が取るべき対応
【２】気をつけなければならない滞納の兆候
【３】家賃催促時における注意点
【４】建物明渡訴訟の流れ・費用
【５】老朽化と賃貸借契約終了
【６】正当事由と立退料の関係

★当セミナーは日本ＦＰ協会『ＦＰ継続教育単位認定講座』でございます。
　セミナーを受講された方に「継続教育研修受講証明書」をお渡しいたします。（希望者のみ）

2017年11月8日（水）

(受付開始は30分前です。)

60名 お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。

【交通アクセス】

一般：25,000円（資料代・税込み）


★上記の受講料につきましては、下記に該当される方は割引が適用となります。
【割引】
※１　無料：東京定額制クラブ会員、ＴＡＰ実務セミナー利用券使用、ＴＡＰチケット１０使用
※２　３０％off：大阪定額制クラブ会員
※３　２０％off：ＴＡＰ実務家クラブ会員、相続アドバイザー協議会認定会員

株式会社東京アプレイザル
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
 担当:セミナー事業部