SEMINAR
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不動産の税務実務
～譲渡時・相続時の税務を理解し、不動産の現場実務に活かす～
■ごあんない
不動産の税務実務は専門性が高く、大きなミスにつながりやすいため、慎重な対応が求められます。その理由として大きくわけて２つあります。
第一に「買換え特例」に代表されるような、租税特別措置法による特例が数多く存在することです。これらの特例の適用の判定は、もともと複雑である上に、適用要件が税制改正により頻繁に改正されているため、適用を受けられると思っていたら受けられなかったというような事故が非常に起きやすくなっています。
第二に不動産の税務が必要とされる局面は、多くの場合、数年に一度の売却や相続の時のみです。つまり不動産の税務知識の多くは、通常のルーティン業務の中ではあまり必要とされない知識であるため、税務の専門家も実務に不慣れであることも多いのが実態です。これらが原因でミスが発生した場合、不動産については取引金額が大きくなりがちであるため、顧客に発生する追加の税務負担も多額になることが少なくありません。
そこで、本セミナーでは、不動産の税務実務に必要な知識のポイントと、事故を防止するためのポイント等について解説します。
■講座内容
Ⅰ．不動産の税務の全体像 ～所得税・法人税・相続税とその他の税～
①不動産と所得税・法人税
②不動産と相続税
③不動産とその他の税（固定資産税・都市計画税・登録免許税・不動産取得税・消費税など）
Ⅱ．租税特別措置法（所得税法の特例）による特例解説
①居住用財産の特例
②交換
③買換え特例
④取得費加算ほか
Ⅲ．不動産と相続税
①不動産と相続税評価
②相当の地代と無償返還届
③小規模宅地の特例
④広大地ほか
Ⅳ．実務事例
①法人化のメリット・デメリット
②租税回避行為ほか
■講師
税理士
中小企業診断士
金井 義家 氏
1996年 株式会社北海道拓殖銀行入社
1998年 東京都庁入庁
2003年 新日本有限責任監査法人入社。大手企業の監査経験を積む。
2009年 税理士法人タクトコンサルティング入社。税理士として資産税に係る幅広い実務をこなす。
2014年 独立。金井公認会計士・税理士事務所代表。資産税のプロフェッショナルとして活躍中。
現在、日本公認会計士協会東京会研修委員、公益社団法人全国野球振興会（プロ野球OBクラブ）監事などを務める。著書・執筆多数。
■日時
■定員
■受講形態
【交通アクセス】
西武新宿線高田馬場駅(戸山口)より徒歩約3分
東京メトロ東西線高田馬場駅(3番出口)より徒歩約6分
■料金
★上記の受講料につきましては、下記に該当される方は割引が適用となります。
【割引】
※１ 無料：東京定額制クラブ会員、ＴＡＰ実務セミナー利用券使用、ＴＡＰチケット１０使用
※２ ３０％off：大阪定額制クラブ会員
※３ ２０％off：ＴＡＰ実務家クラブ会員、相続アドバイザー協議会認定会員
■お問合せ
【TEL】03-6261-9031 【FAX】03-6261-9032
担当:セミナー事業部
セミナーの休憩中、終了後に不動産鑑定士による【不動産概算評価・机上広大地判定（無料）】のご相談をお受けいたします。当日、実際の案件（資料）をお持ちいただければ、できる限り対応させていただきますので、受付スタッフまでお気軽にお申し付けください。
※当日中にご回答できない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
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